結婚式の内祝いの送り方

結婚式の内祝いを郵便や宅配便で送る

結婚式の内祝いを送る方法で迷っているという人や、郵送しても大丈夫なのだろうかと不安になる人もいるようですが、内祝いの送り方として郵送は一般化しています。また、郵送といえば郵便で送るという意味になりますが、内祝いを送る手段として活用されている点は宅配便も同様です。ただし、内祝いを送る場合には注意すべき点あります。 ・内祝いを送る時期 内祝いは遅くとも1ヶ月以内には送りましょう。内祝いは感謝の意を伝えるための返礼品、贈り物であり、あまり遅くなっては意味がなくなるだけでなく、失礼になってしまいます。 ・内熨斗(うちのし)をかける 内祝いを送る場合でも熨斗を忘れてはいけません。輸送中の動きで熨斗が破れてしまうリスクを抑えるために、外熨斗ではなく内熨斗がおすすめです。

内祝いは相手のことを考えて送る

内熨斗をかけた内祝いを結婚式から1ヶ月以内に送ることは、あくまでも基本的な注意点にすぎません。内祝いの送り方で重要なことは、どこまで相手のことを考えているかです。まず、郵便や宅配便が送られてきても不在で受け取れないケースを考慮し、受け取りやすい日時に配達されるように手配する必要があります。電話やメール、SNSなどで相手に直接確認しておけば、受け取りに余計な手間がかかることはないでしょう。もう一点、心のこもったお礼の言葉を伝えるために、あいさつ状やメッセージカードを添付します。手書きが理想ですが、無理なら印刷でも構いません。結婚式や披露宴の写真を同封すれば、出席できなかった相手にも雰囲気が伝わり喜んでもらえるでしょう。